たのしいおちゃのじかん。

「お久しぶりのさんまー！」

「ふうちゃんのもあるぅ～！」

今年は本当に豊漁なのですね。まだ太くてキラキラしたさんまがありました。

「みいちゃんのもあるって」

仲良く並んで夕ごはん。幸せタイム。

ふうちゃんはあっという間に食べてしまうので、みいちゃんの分を狙います。

「みいちゃんからも美味しい香りがする」

「ふうちゃんのお皿には何もない…。」

さて、今日は仕事を早めにあがってリコリコママとお茶しました。

久しぶりにあれこれあれこれ笑ったり感心したり。センスというか感覚の合う友達は本当に大切。説明しがたいことも大した言葉がなくとも一瞬で伝わります。お互いの身にふりかかるあれこれもすっかり大人らしくなり、この内面世界のまま20才くらい若くなったら色々やっちゃうね、と楽しい妄想を繰り広げたりしました。でももうどの年齢にも戻りたくないですけども。

「気の合うふうちゃんとのお茶の時間も大切に！」

語らいの時間。私の話を目を細めて聞いてくれる優しいふうちゃん。

「今日はパリのビストロのお話を読んであげましょう」

「パリのビストロは女一人で行っちゃダメみたいですよ。一人ならカフェに行けって。」

そういえばパリは夫婦、カップル単位で行動する、ってどっかにも書いてあったわ、暑苦しい～。外食好きではないのでカフェでいいです。と、ビストロの本を読みながら何言ってんだか。

「みいちゃんの登場回数があんまりなんだってばー」

「ふうちゃんは寒い日だけみいちゃんとねんこしますよ。」

みいちゃんに対してとんでもないツンデレを発揮してるふうちゃんです。