あきのよながのふうちゃん。
「今夜もさんま~♪ふうちゃんのさんま~♪」
「みいちゃんのもありますよ。」
「よく飽きずにそんなに食べますね…」
みいちゃんは完全に飽きてしまったようです。
「ふうちゃんは毎日さんまでいいです!」
毎日はダメですけども、こんなに喜ぶならまだまだ焼いてあげたいです。
一匹まるまる食べてしまうふうちゃんです。
さんまを食べるふうちゃんのうしろのテレビで高円寺のアポなし旅(日テレ)をやっていました。
中央線の寺の付く駅は網羅していましたので、高円寺も例外ではありません。「仲屋むげん堂」もありましたし、なんと言っても「七つ森」です。
アポなし旅でもそう言ってます。
清志郎やチャボがたむろしていたであろう七つ森、しかし清志郎やチャボが生まれ育った国立のほうが断然好きでした。紀ノ国屋もあるし!
「邪宗門」はなくなってしまいましたが「ロージナ茶房」はまだあるようです。
ふらりと立ち寄ったロージナ茶房でカレーを頼んだらマスターが「あなたみたいな小さな人が食べられる量とは思えないんだけど大丈夫?」と優しく聞いてくれ、小食にかけては私の右に出る者はいない、と思っていた私は「そうですか!ではコーヒーだけでいいです!」ときっぱり告げました。学生さん向けに大盛りにしているそうです。一橋大の学生のことか?頭良くても大盛りか?とあまり秀才と大食いがイコールにならない私は静かにそう思いました。
野口整体の野口晴哉先生は大食いのお弟子さんとごはんを食べるときは「馬鹿な犬ほどよく食う」とぼそっとつぶやいたそうで、それを聞くとお弟子さんはぼそぼそと小食になるのでした。野口先生が本気でそう思ってたことが普段の言葉の端々によく出ています。ちなみに先生は「空腹は快である、満腹は苦である」とよく言ってました…と隣で聞いていたかのように言ってみたりして。
国立といえば、昔は古着屋巡りなどをしていましたが、今は「カゴアミドリ」や「サッカノザッカ」など工房系の雑貨屋さんを巡りたいです。
庭の秋咲きのバラを切って会社の食堂に飾りました。
会社の食堂は大きな窓からほどよく陽がさしてお花も元気になります。
キバナコスモスなども一緒に活けたら、
春とは違った風情になりました。
秋の夜長、ふうちゃんはご機嫌に走りまわります。まるで体育館のように家中を走り回っています。
ちょっと落ち着いて新聞基地で遊びましょう!と新聞を山折にしてみると、喜んで基地に入るふうちゃん。
おもちゃを入れたり上からくしゃくしゃにして抱きしめたりすると、嬉しさマックスの喉の音がゴロゴロと聞こえてきます。
読書の秋を満喫しながらふうちゃんの運動の秋にも付き合って、お気楽極楽な秋の夜長です。
最近のコメント