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2018年10月31日 (水)

あきのよながのふうちゃん。

「今夜もさんま~♪ふうちゃんのさんま~♪」

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「みいちゃんのもありますよ。」

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「よく飽きずにそんなに食べますね…」

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みいちゃんは完全に飽きてしまったようです。

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「ふうちゃんは毎日さんまでいいです!」

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毎日はダメですけども、こんなに喜ぶならまだまだ焼いてあげたいです。

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一匹まるまる食べてしまうふうちゃんです。


さんまを食べるふうちゃんのうしろのテレビで高円寺のアポなし旅(日テレ)をやっていました。

中央線の寺の付く駅は網羅していましたので、高円寺も例外ではありません。「仲屋むげん堂」もありましたし、なんと言っても「七つ森」です。

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アポなし旅でもそう言ってます。

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清志郎やチャボがたむろしていたであろう七つ森、しかし清志郎やチャボが生まれ育った国立のほうが断然好きでした。紀ノ国屋もあるし!

「邪宗門」はなくなってしまいましたが「ロージナ茶房」はまだあるようです。

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ふらりと立ち寄ったロージナ茶房でカレーを頼んだらマスターが「あなたみたいな小さな人が食べられる量とは思えないんだけど大丈夫?」と優しく聞いてくれ、小食にかけては私の右に出る者はいない、と思っていた私は「そうですか!ではコーヒーだけでいいです!」ときっぱり告げました。学生さん向けに大盛りにしているそうです。一橋大の学生のことか?頭良くても大盛りか?とあまり秀才と大食いがイコールにならない私は静かにそう思いました。

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野口整体の野口晴哉先生は大食いのお弟子さんとごはんを食べるときは「馬鹿な犬ほどよく食う」とぼそっとつぶやいたそうで、それを聞くとお弟子さんはぼそぼそと小食になるのでした。野口先生が本気でそう思ってたことが普段の言葉の端々によく出ています。ちなみに先生は「空腹は快である、満腹は苦である」とよく言ってました…と隣で聞いていたかのように言ってみたりして。

国立といえば、昔は古着屋巡りなどをしていましたが、今は「カゴアミドリ」や「サッカノザッカ」など工房系の雑貨屋さんを巡りたいです。

庭の秋咲きのバラを切って会社の食堂に飾りました。

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会社の食堂は大きな窓からほどよく陽がさしてお花も元気になります。

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キバナコスモスなども一緒に活けたら、

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春とは違った風情になりました。

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秋の夜長、ふうちゃんはご機嫌に走りまわります。まるで体育館のように家中を走り回っています。

ちょっと落ち着いて新聞基地で遊びましょう!と新聞を山折にしてみると、喜んで基地に入るふうちゃん。

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おもちゃを入れたり上からくしゃくしゃにして抱きしめたりすると、嬉しさマックスの喉の音がゴロゴロと聞こえてきます。

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読書の秋を満喫しながらふうちゃんの運動の秋にも付き合って、お気楽極楽な秋の夜長です。

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2018年10月29日 (月)

えるめはぴかそ。

朝はけっこう寒くなってきました。もうすぐ11月ですもんね。

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無造作にふうちゃんのブランケットを丸めて放置していたら、モゴモゴモゴモゴと何かをしているふうちゃん。
遊んでるのかな、と私はその場を離れて朝ごはんの準備をしていました。

しばらくすると父が「すごい!どうやったんだろう?!」と大きな声で言っています。

なんだろう?と思って見に行くと…


「おくるみふうちゃんです。」

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すごい!完璧にくるまってる!あんな無造作に置いた毛布に!

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時間にして5分くらい。根気良くモゴモゴモゴモゴやっていたようです。

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父の目撃証言では毛布をちゃんと丸くしていったそうです。


家のテレビにつけているUSBがいっぱいになっていて、どれか削除しようかな、とここ1年くらいの録画番組をチェックしていたら、今年のはじめくらいの「グレーテルのかまど」がありました。

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Eテレは料理番組にしても動物番組にしても個性的で大好きです。

この時の「グレーテルのかまど」は「ピエールエルメのイスパハン」でした。

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ちょうどラデュレでイスパハンをいただいた後でその製作過程が知りたくて興味津々で観ました。

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マカロン生地を絞る瀬戸くん。

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なかなか難しそうなのに上手に絞ってます。

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ピンクのマカロン生地を広げた板をトントン叩いて薄くしたり、

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ラズベリーをきれいに並べたり、

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ローズを載せたり、繊細な作業です。

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イスパハン、瀬戸君添え。

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「そっか、イケメンとスイーツっていうコンセプトだったのか」とかなり後になって気付きました。

なんか息子みたいでイケメンということにしばらく気付かなかった私です(←独身のくせに!)


ピエールエルメさんのアトリエでインタビュー。

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「私にとって何よりのご褒美は…」

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「お菓子を食べた人たちのキラキラした笑顔を見ることなんですよ」

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イスパハンを会社のランチメンバーでいただいた際、

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切り方を知りたくて、ネットでブログを検索たのですが、どのブログでもみなさんが素晴らしい笑顔、感動の嵐でした。食べる前からそのことに感動してしまいました。

男性のかたの中には「今まで食べたケーキの中で一番美味しい!」と目を丸くしている人もおりました。

私たちの笑顔もエルメさんに見せたかったです。

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感動のあまりカニ食べる人たちみたいに静かになったわけですが。


ピエールエルメさんはパティスリー界のピカソと呼ばれているそうです。アトリエもまるでファッションデザイナーのアトリエのようですし、芸術作品なんだなぁ、と改めて思いました。

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オートクチュールのマカロンもそれぞれたいへん素敵でした。

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毎回10種類くらいのマカロンからあれこれ色んな味を試しますが、どれも美味しくて、もうあれこれ悩まなくても目をつむって選んだらどれも、それはそれは美味しいマカロンなのです。それが一番すごいことと思います。


「ふうちゃんはヴァニーユ味が好きです。」

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猫は甘味を感じないと聞きましたが、ふうちゃんは甘いものが大好きなスイーツ男子なのです!

2018年10月27日 (土)

あきたのことばはかわいい。

ふうちゃんと朝のコーヒータイムです。

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録画したチコちゃん観ながら。8時くらいに再放送もやってるみたいだけど、録画したのを観ます。

今日はチコったわ。フィギュアとハロウィンは知ってました。チコった上に漢字も書けて、つまんない人間だわ、とチコちゃんに言われた(ような気がする)。

ハロウィンの説明をしてくれた多摩美術大学の先生(女性、ケルト文化研究家)がすごく独特で、吉祥寺で観てもらった占い師さんにそっくりです。言われなかったらそこ、大学じゃなくてタロット占いの部屋ですよ!と目が放せなくなりました。チコってるから内容知ってるし、話が入ってきませんでした…どうしたらそんな雰囲気に?!チコちゃんも最後「先生の仮装がしたいわ」と言ってました。

「お庭にオコジョさんいないかなー?」

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力強い足取りでお庭のチェックをするふうちゃん。

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このちょっと前に地震があったような気がしてお庭の鳥を見に行きました。地震が来る日は普段高い所にいるはずの小鳥が地面に降りて騒ぐからです。

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「そもそも雨降ってるから分かんないやー」

雨の時はあんまり大きな地震は来ないような気がしてる私です。(根拠はなし)

物干しの上に腕の力だけで上がろうとする消防士ごっこのふうちゃん。

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ムキムキの腕が素敵です。

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高いところが大好き。

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朝ドラのまんぷくで煮込みうどんが出て来て、なんとしても煮込みうどんが食べたくなり冷凍庫と野菜室から材料を取り出して急遽夜ごはんが煮込みうどんに。

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木曜の夜はドラフト。秋田出身の父が吉田くんが出てくるのを待っていました。野球を全然知らない私ですが、日ハムが札幌だと言うことも大谷くんがいることもダルビッシュがいたことも知っていました。「秋田から札幌か~雪の量と質はどんな風に違うのかしら?」と思ったら吉田くんも同じようなこと言ってました。

再現VTRでの吉田くんの父親が北関東訛り、秋田弁のクオリティが低くて秋田弁が大好きな私は秋田弁をちゃんとしゃべれー!と思いました。吉田くんが「父親が失敗することばっかりしゃべってるので…」と言ったのがちょっとした秋田弁だったでしょうか。校長先生までもが標準語。あー秋田弁聞きたかった~。

うちは父も母も秋田なので家のなかでは秋田弁だったのですが、母がいない今は父も標準語です。たまに親戚からかかってくる「マメだか~?」とはじまる電話でしか秋田弁を聞けません。

ちなみにこの日の夜は偶然アメトークが芸人ドラフト。こっちの方が色々参考になりました。

「ドドけれ~!」(←さかなちょーだい)

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ホッケの予定が煮込みうどんになってアンニュイな様子のふうちゃんです。


2018年10月25日 (木)

じゃぱんのあいすこーひー。

本日もふうちゃんと語らいの時間。

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私がひとりであーだこーだ言う時間。

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手元にたまたまあったメルボルンの記事、表紙の写真が素敵な感じです。

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アイスコーヒーはめったに飲まない私なのですが、海外でもアイスコーヒーとやらが一体どういったことになっているのかオーストラリアに行くまではあまり意識したことがありませんでした。

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オーストラリアのリゾートホテルにて、お友達とふたりで朝ごはんを食べていたのですが、お友達はお土産コーナーを見たい、終わったら迎えに来るねーと先に席を立ちました。ひとりで食後の紅茶をいただいていたら、隣のテーブルに息子夫婦とその赤子、若めのじいじとばーば、ってな感じの5人家族がやって来ました。息子さんはトイレ行ってくる、とその場を離れてしまいました。
息子のお父さんであろうおじさんがウェイトレスのお姉さんに「アイスコーヒースリー!スリーアイスコーヒー!」とカタカナで言いました。

うっすら「アイスコーヒーて日本にしかないと聞いたことあるけども…」と頭の隅に浮かびましたが、知らないおじさんにそんなこと聞くのもアレですし、まずあのカタカナ英語で何が来るのか、意外とコーラ来るんじゃないか、とか色々な思考が炸裂しつつ、私も心のなかで知らないおじさんと共にアイスコーヒーを待ちました。

しばらくすると、ウェイトレスのお姉さんが持ってきたのは、ドでかいパフェのような生クリームがとぐろ巻いてるアイスカフェオレのようなドリンクでした。
私は心のなかで「そうでなくっちゃ!おじさんどーするの?!どーするの?!」とじわじわおかしくて思わずガン見です。
するとおじさんは私の想像以上の大声で「なんだこれはーーー!」とはっきりと日本語で雄叫び。もぅそこにいる人全員がビックリするくらいの雄叫び。

その後も「こんなものはアイスコーヒーではない!アイスコーヒーを持ってこい!」と明瞭な日本語で怒り心頭。

そこへトイレ帰りの息子が登場。「これがアイスコーヒーなの?オーストラリアではこれがアイスコーヒーなの?」と聞くと、イエスイエスと答えるウェイトレスのお姉さん。

息子さんが「オーストラリアではアイスコーヒーはこれなんだって。」と言うと「こんな甘いもん飲めるか!」とおじさんの怒りおさまらず。甘いかどうかまず飲んでみなよ、と心のなかで言うわたし。息子さんはおじさんの言葉にも動揺せず、「オレ飲む。」と座りました。

「おじさんはなに飲むの?どーするの?息子よ、父の怒りをどーすんの?」と思っていたら、お土産コーナーから戻った何も知らないお友達が「出ようか~」とニコニコとやってきて、「今?!もう?!」と渋ってる私を笑いながら「なんで?なんで?行こうよ」とニコニコ顔で伝票を持って促しています。

しぶしぶお友達さんについて行きつつ「オーストラリアにアイスコーヒーないってさ」と言うと「なんかそれ、飛行機の中のパンフレットに書いてあった」と言うではありませんか。帰りの飛行機で確認したらありました、パンフレット。カンタス航空が日本語でパンフレット作るくらいだから日本人を中心に揉めてたんでしょうか。

最近は「ジャパンのアイスコーヒーはサイコーだぜ!」ってなことで、ホットコーヒーと一
緒に氷いっぱいのグラスを持ってきて出来立てをご自分でどーぞ、的なサービスになってるようです。あ、これはアメリカの話ですが…。

「あーだこーだあーだこーだ」

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ふうちゃんと語らいの時間。

「ふうちゃん、ジャパンのアイスコーヒーは美味しいって!」

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「ふうちゃん、コーヒー飲みませんし。」

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コーヒーは飲めないけど、ミルクは大好きなふうちゃんです。

2018年10月23日 (火)

えるめのいすぱはん。

「今夜もさんま~!!」

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「ふうちゃんのもあるぅ~!」

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「みいちゃんのもあるってば!」

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ふたり並んでさんま。至福の時間です。

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最近マカロン率の高いわたし(のランチグループ)ですが、

ついに!…なんとまぁ「これの実物なんて見ることはないだろう」と思っていたのに、会社の同僚にホームページを見せながらそう言ったら、サプライズで買って来てくれました。

イスパハンを!!!

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なんとホールで!!

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ピエールエルメのイスパハン。バラとライチとフランボワーズのマカロンのケーキです。

今年のはじめ頃に銀座のラデュレでも同じイスパハン(小)を食べたのですが、

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微妙に味が違うような…。

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ピエールエルメ氏はフォションからラデュレに移り、そこでイスパハンを作ったらしいのですが、レシピをラデュレに置いてきているとはいえ、やはりエルメのほうがご本人の意向が厳しく反映されているのでしょうか。ラデュレのイスパハンはフランボワーズがききすぎて私にはちょっと酸っぱかったのですよね。

バラはエディブルフラワーで、水滴のように水あめをつけていて大変素敵です。

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エルメのイスパハンは中に挟まれているローズクリームが爽やかなライチをまろやかに抱え込んでまるで香りを食べているよう。さっととけて、飲み込んだそばから恋しくなるような酸味と甘みと香りなのです。

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バラとライチとフランボワーズの組み合わせってもうこれ美女が食べるケーキでしょ!

美女のあたしたちが社食の小皿にわけて食べるでしょ!

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「味覚の喜びだけが唯一の指針」がモットーというエルメの「味覚・感性・歓喜の世界」がぎゅっと詰まっていました。

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一口目で歓声が上がったあと、シーンと静まりかえり、黙々とちょっとずついただきました。みんな感性を研ぎ澄ませてエルメの想いを受け止めたかのようでした。光景的にはカニ食べてる人たちみたいでしたけども。

7人でいただいたのですが、こんなに静まり返ったのは初めてです。食べおわったあと全員が「ずっとこの味でいたい、歯磨きしたくない」と言いました。

ピエールエルメのショップは青山のラ・ポルトに入っていますが、私が好きなのはその近くのAOビルです。

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紀ノ国屋インターナショナルや、カフェ「ジェルボー」と「ラントマン」という二大東欧カフェが入っていて、東欧好きにはたまらんスポットです。ヨーロッパのコーヒーが苦手な私はスープをいただきます。

ウィーンのスターバックスも素敵でしたがそうそう濃いコーヒーばっかり飲めないのです。

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カフェのメッカ、ウィーンでもコーヒーはそこそこにしてフリタッテンズッペ(クレープ入りコンソメスープ)ばっかり飲んでました。歩き疲れた体にスープは染入るようでほっとしたものです。

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昔は紀ノ国屋マーケット目指して青山によく通いました。吉祥寺や国立の紀ノ国屋で味をしめて本店行ってみたいなと足をのばしたのが最初でしたが、紀ノ国屋インターナショナルのビルが壊されると小耳に挟んだとき、青春終わった、と思いましたがAOビルになって近未来始まった、と思いました。

紀ノ国屋裏の雑貨屋をプラプラと巡ってみると、まぁ驚くほど欲しいものがあったものです。雑貨に困ったら青山に行くのじゃ、と私の中のじっちゃんがそう申すようになりました。ちょっとした雑貨だけどどこにも売ってない、でも青山には必ずあるのです。

例えば素敵なスイッチカバーとか、

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23年前に青山を歩き回ってひとつひとつ集めました。家を新築したころはがんばっていました。

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スナッファー(キャンドルの火消し)とか。なにに使うねん!

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なんでそんなもの欲しかったのか分かりませんが、青山に行けば絶対あるのです。

今はそれらすべてがアマゾンにありがちなのであまり雑貨屋巡りはしなくなりました。味気な~い。

久しぶりにフリッテンズッペ食べにラントマン行きたいですけど、ジェルボーのグラーシュも捨てがたし。同じビル内でスープのハシゴしたいですがやったことはないです。

「スープよりさんまですよ!!明日もさんまですよ!」

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毎日ではありませんが、我が家のさんま率すごいことになってます。

2018年10月21日 (日)

じゅうじつのきゅうじつ。

休日の朝、成城石井のリッチテイストブレンドの豆を挽いて、ウェッジウッドとヴェラ・ウォンのコラボカップで優雅にコーヒータイムです。

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たぷたぷ。注ぎ過ぎ。

ふうちゃんにとっては朝のおもちゃの時間ですので、私が動くたびに反応します。

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洗濯機をまわしながらのコーヒータイムが終わったらふうちゃんを30分ほどハァハァ言うほど遊ばせ、掃除機をかけ、棚の雑巾がけをします。汗だく。

そして、休日の午後は整体や美容院で体のメンテ三昧です。

美容院は家から車で5分くらいのところです。昔は下北沢や代官山まで行っていたことを思うと我ながら何をそんなに…と、有り余るパワーに呆れちゃいます。

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美容院でお会計待ちの間にお茶をいただき、これからふうちゃんをクルクルと喜ばせよう、とわくわくしていました。

さんまを焼いてるときにクルクルとまわって喜びを隠しきれないふうちゃんを甘い声で「うれしいねぇ~うれしいねぇ~」と盛り上げます。こんなときにスマホ持ってると撮影がバレちゃうのでスマホ厳禁です。

クルクルのあと、落ち着いてぽちょんと座って待つふうちゃんです。

「まだなの?」

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「ふうちゃんのもあるぅ~~!!」

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「みいちゃんのもあるらしいですよ、ヒソヒソ。」

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「でもみいちゃん、ちょっと飽きちゃったんですよねぇ…」

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「こんなに美味しいのに飽きますかね~?」

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なんとも単純な性格なふうちゃんです。

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会社から毎日見ている渡良瀬遊水地の遊歩道をたくさん歩いて運動の秋にしましょう!と途中でローソンのMACHIcafeでラテを買いつつ渡良瀬遊水地へ。

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このラテ分のカロリーくらいは消費しなければ!(飲まなきゃいいのでは?)

天気も最高でパラグライダーやらセスナやら空のレジャーもにぎわっていました。写ってないけども。

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夕陽の頃には富士山がきれいに見えるのですが、昼間は陽射しがすごくて南側の景色は見ることができません。

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遊歩道の先にはわたしの会社も見えます。

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北側には田んぼが広がっています。

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稲刈りはほとんど終わっていますが、おせんべい用や飼料用の、私が、テキトーまい、と呼んでいるお米の稲はまだ刈られていません。私が勝手にテキトー米と呼んでるだけなのに、父が他人に「テキトー米が…」とか言いながら世間話をしていたので、それは家の中での呼び名です、と厳重注意しました。お米を育てるのは大変なのですよ。

この景色を観ていたら、真ん中で動くものを発見!

「猫かも!!みんな双眼鏡持ってる!そうだった双眼鏡だった!ジュリーの時に置いてきちゃったから今日も忘れちゃった!」と安室ちゃんのコンサート以来出番のない双眼鏡を持ってこなかったことを後悔しました。

しかしよく見ると、猫だと思ったそれは…首が長い…これは!!

「コウノトリかも!」初めて見るコウノトリ、双眼鏡が欲しい!ジュリーの時と同じくらい双眼鏡が欲しいわたしです!そうでした、みんなが持っている双眼鏡はコウノトリを見るためのものです!猫ではありません!

距離的には東京ドームの時の安室ちゃんなみに離れています。

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コウノトリがあのときの安室ちゃんなみに見れるチャンスでありましたのに…残念。

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「コウノトリより猫でしょう!休日はお昼寝しましょう!」

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ふかふかのひざ掛けをたくさん抱えてお昼寝するふうちゃんの横で少しだけお昼寝もした充実の休日でした。

2018年10月19日 (金)

みためはなんぱーせんとなの?

会社の食堂から見える渡良瀬遊水地も段々緑が薄くなってきました。

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冬になると私に「アイルランド」と呼ばれる渡良瀬遊水地です。

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今週も1週間がんばりました。
ということで、またしても会社でマカロンの差し入れです。

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20個も!

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ハロウィーン仕様なので真っ黒いマカロンがありました。

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味はチョコレートバニラ、という見た目とは違い大変普通のテイスト。

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風変わりでおもしろそうだ、と思って付き合ったら意外と普通だった、みたいな。人は見た目が100%なはずですが、直感が狂うときもあります。

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スミレのマカロンは紫色とうっすらピンクの複雑な見た目通り、中にはカシスのジャムが挟んであり、とても複雑な美味しさで高価な紅茶が合いそうなマカロンでした。やっぱり人は見た目が100%なのかも。

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「マカロンは人じゃないし」

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ふうちゃんも見た目は大変おっとりしていて、なんでも「お先にどうぞ」とゆずっちゃいそうなお人好し(お猫好し?)に見えますが、肉球占いで「野生的」に分類されており、至近距離で目なんか合わせようもんなら「一体この小さい体のどこにそんな力が!」と思うような力強い猫パンチが飛んで来ます。

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遊び方も大変乱暴で、チーターのように走って来て、鮭をつかまえるクマのように私の足や腕を攻撃します。今のところ傷はそれほど深くありませんが、私の年齢が深いので傷の治りが遅く、全治半年とかになります。

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ちなみにみいちゃんは肉球占いでは「みんなに愛されるかわいらしい性格」だそうで、その甘え方は独特で、ふたりっきりになるとクネクネと柔らかい体をあずけてずっと抱っこされていたりします。わらび餅のように柔らかいみいちゃんです。

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食後のお茶の時間にふうちゃんがなぜか呆然としていました。

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よく見ると…

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「みなさん!THの発音はこうですよ!」と英会話レッスン中でございました。

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「ふう先生!THの発音はこうですね!」とか言いながら連写です。

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語らいの時間。

「ひとりであーだこーだ喋ってるだけの時間ですよね。」

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「ふうちゃん、聞いてくださいよ。ジュリーが怒ってるうえにファンも怒ってるって言うんですよ」…と、ヤフーニュースで騒がれているジュリーのドタキャンの件をふうちゃんに語るわたし。
ネットニュースで「新規のファン獲得ならず」という見出しを見て、新規のファンとしてコンサートに行ったわたくしの肩身が少し狭くなりました。(→参考資料 )
ニュースを見て友達が「ドタキャンにならなくてよかったねー」と声をかけてきたので
「ほんと、振り替え公演だと二度手間だし新規のファンだし私が無事で本当によかった」と思いました。

私が行った会場の1200人は最後のアンコールまで拍手喝采でしたので、
さいたまアリーナという選択がよろしくなかったんじゃないでしょうかね。
7000人も集ったなんてすごいですね。9000人と嘘つかれたのが怒りのツボだったようですが…。
私は、丘の上に住む金持ち迫力じいさんっぽい格好で会見をしていたのがツボでした(笑)

Jlie


「7000人をキャンセルするってすごいですね」

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泰葉よりは困窮してませんから、どうぞ残りのツアーがんばってください、なのです!たまアリに行ったみなさんが無事振替え公演に行けますように!!

2018年10月17日 (水)

うつくしきおめめ。

「ふうちゃんのさんま~♪」

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相変わらず焼いてるときからクルクルとまわってさんまを待っているふうちゃんです。飽きないって素晴らしい!

毎晩お決まりの、お部屋を暗くしてのスキンケアタイムに日テレの「幸せボンビーガール」を見ていました。

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ふうちゃんとテレビを交互に見ながら美白パックです。

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テレビでは、吉祥寺に部屋を借りたい上京ガール、吉祥寺の中道通りの不動産屋へ、という場面でした。

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不動産屋さんで話し始めたガールの予算が「5万円」と聞いた私(と、不動産屋のお姉さん)は、思わずのけぞりそうになりました。この情報化社会の世の中で、まだ吉祥寺に5万円で部屋を借りられると思っているガールがいるんだなぁ、と。
不動産屋のお姉さんはすかさず三鷹駅付近の物件を紹介、私はテレビに向かって「三鷹ちゃうわ!その予算なら三鷹台や!」と京王線沿線をおすすめしました。
さっそく内見に行くガール。6畳の部屋でも「広く感じる、明るい」とひたすらその部屋のいいところを見つけて褒めちぎる大変素朴ないい子でありました。宇都宮のキャバクラでならナンバー2にくらいなれそうな褒めちぎりっぷりでありました。上京ガールのこういう一面を見るとほっこりします。(心配でもありますが…)

紆余曲折あって、結局井の頭公園駅に向かうガール。私は井の頭公園駅が凄まじく綺麗になっていることに驚きました。ガールは地元色満載の外観である不動産屋さんへ。
「はっ!私がお世話になった不動産屋さんだ!」と懐かしく思いました。
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そして結局ガールは三鷹台のアパート(5万2千円)に決めたのでした。私ならここまでの紆余曲折はすっ飛ばせますけど、テレビ的にはすっ飛ばせないのでしょう。

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ちなみに井の頭公園で知り合った友達は、井の頭公園から歩いて15分、家賃2万4千円、玄関トイレ台所共同、風呂無し、というところに住んでいました。「めぞん一刻」が好きな私ですが、マンガで見る分には心温まる下宿風景だけど、現実は凄まじいなぁ、生活音すごいなぁ、ゴキブリがお似合いだなぁ…めぞん一刻生活無理かも。と20代半ばにしてやっとマンガの世界はマンガの世界だ、と思い知りました。

「めぞん一刻」の作者の高橋留美子さんは吉祥寺のお店によくサインが置いてありました。行くとこ行くとこ高橋留美子さんや美内すずえさんのサイン、そして「今日3回楳図かずおに会っちゃった」という日が2回ほどあり、つくづくマンガ家に人気の街ですね、と思いました。
テレビからふうちゃんに視線を移すと…

お美しいおめめ!!

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なんとお美しいおめめ!!

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なんとまぁ、お美しいおめめ!

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私の中の幸せがマックスになり思わず連写してしまいました。

ふぅ…あまりのかわいさに取り乱してしまいました…ふうちゃんの喉もゴロゴロと幸せそうに鳴っています。


「寝る前の幸せタイムは最高ですね~!」

 

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早寝はいいんですけど、5時には大運動会、私の顔をビンタしたり体の上を縦横無尽に歩いたりとやりたい放題のかわいいふうちゃんです。

2018年10月16日 (火)

しょくごのおちゃ。

ふうちゃんとみいちゃんは寒くて毛布にくるまってねんこしています。

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ホットカーペットも弱でつけてあります。

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会社でまたしてもピエールエルメの差し入れがありました。

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箱が素晴らしいです!赤いビロードのような箱。誰が持ってかえって何いれる?という話がはじまり、札束を立てて入れる、に落ち着きました。縦に…立てて入れる、札束を。使い途について後日インタビュー…はしませんが。

食後のお茶はハーブティーなどカフェインレスにしています。

今夜は、はと麦茶です。


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ふうちゃんが必ず目の前に座ってくれるので語らいのお時間となります。


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語らいっていうか、私が一方的に喋ったり笑ったりしてるだけですが…。

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毎晩付き合ってくれる心優しいふうちゃんです。

「幸せタイム~♪」

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なんだか毎日眠くてたまらない私です。早寝するわりに目覚めるともうだいぶ明るいです。もうすぐ日の出前に起きる季節がやってくるー。それはそれで充実感があって好きです。

「早寝早起きしましょう!」

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毎朝5時に大運動会を開催してるふうちゃんです。

2018年10月14日 (日)

ふうちゃんふゆしよう。

昨日と今日、寒くて寒くてホットカーペットをつけてしまいました。

「モフモフが最高ですよ!」

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今からこんなに冬仕様でいいのかわかりませんが、ふうちゃんは暑さには強いですが、寒さにはめっぽう弱いのです。

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しばらくするとお顔を出していましたが、一日中、こんもりと毛布にもぐってぬくぬくとねんこしてました。

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庭の薔薇は秋咲きのものがちらほらと…春ほどは派手に咲きませんが、がんばって咲いております。庭に放置するとあっという間にしぼんでしまうので、切り花にします。

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夜はお楽しみの「薔薇と猫とワイン」の時間です。

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土曜の夜は1週間録りためたドラマやバラエティーを観ます。どんだけマツコを観るのかしら、と思うくらいマツコデラックスの番組が多いですけども、マツコと私は同い年、中森明菜が大好き、独身で老後のことばっか考えてる、などなど共通点も多く、勝手に心の友化しています。

そしてもうひとり観察してて楽しいのは若林(正恭)です。月曜の夜中の「激レアさんをつれてきた」は土曜日を待たずに翌日観ます。ただでさえひとの人生、めっちゃおもしろいのに激レア。
そこは日本なのか?と思うような環境で、それは現代なのか?と思うような境遇の人が何食わぬ顔で今教授とかになっていたりすると、なんでもありだな!と励まされます。

激レアさんの話す激レア体験はちょっとしたドラマよりもずっとおもしろいです。それに対する若林の突っ込みもおもしろいです。

「今夜はタイマンだ!(大勢だとタイマンって言いませんか?決闘ですか?)」と、こっち5人、あっち50人、あっち50人全員バット持ってる、という状況に対して、若林が「智弁和歌山じゃないですか!」と言ったとき、私は若林を観ていてよかった、と思ったのです。先日誕生日を迎えた若林の一年の抱負は「死にもの狂いの現状維持」でした。私のスキンケアにおける心構えとまったく同じです。

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ドラマは、高橋一生の「僕らは奇跡でできている」が今のところ一番好きです。

運動の秋にしようと思ってるのにテレビばっかり観てちゃいけませんね。秋バテという言葉があるらしく、私もそれかも~と思うような症状があったりして、ワインは夕食時に一杯だけにして、休日でも早寝早起き、毎日息が軽く切れるくらいの体操やエアー縄跳びなどをしています。酸素を脳にたくさん取り込まなくては!!

「睡眠は大切ですよ~♪」

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ふうちゃんの眠そうなポケポケしたお顔を観ていると、私にもいい感じの眠気がやってきます。

2018年10月12日 (金)

おはねもち。

ふうちゃんがいつにも増して熱烈歓迎です。

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それはそれは熱く、私へ愛のアピール…

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筒状のねこ。

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ふうちゃんのおもちゃ、赤い羽根の季節です。

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毎年もらっていますが、あちこちからもらってふうちゃんは赤い羽根を30個くらい持っています。

「おはねもちです。」

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おもちゃに括り付けて、秋の大運動会です。

「ひゃっほ~い!!」

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「うっほほ~い!!」

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走り回っては、ひと休みして、を繰り返します。

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「隠してるんじゃないの?!おはねを!」

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休んでるときの太ももが素敵。

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会社でアンリ・シャルパンティエのケーキを差し入れにいただきました。

フランボワーズチョコレートケーキと、

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チェリーチーズケーキ、

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みんなであれこれ言いながら美味しいケーキをわけっこ。

たった1時間のランチの間にどんだけ笑うんでしょうというくらいみんなきゃっきゃと色んな話題で笑い転げます。何というわけでもない内容ですが、それぞれにみんなおもしろい個性を気兼ねなく出して、リラックスタイムを過ごします。

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今日の夕方は会社の食堂から観る空が真っ赤になっていて怖いくらいの美しさでした。

同僚と一緒にそれを見て、ふと「老後、こんな景色の見える高いとこに住むのもいいね」と窓の風景について話していました。

たまに泊まるホテルからの景色、たとえば、

こんなのとか。

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こんなの。

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おもしろくて、朝のコーヒーを飲みながらぼーっと眺めてしまいます。六本木の下界の人々の出勤風景を見ているとあっという間に時間が経ってしまいます。色んな人の人生を想像したりして楽しい朝の時間です。

が、実際、我が家の風景は、こう。

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網戸にして、ひたすら外の音を取り込みます。自然の音は耳には聞こえていなくても脳が反応しているそうです。CDだと聴こえない周波数の音がレコードでは聴こえる、というのと同じで、意識しては聞こえないけど、聞こえている、それが脳をリラックスさせるそうです。

鳥の声や木々の音、これはこれで背中からふぅ~っと邪気が抜けるよう。地に足がついている安心感も大好きです。

一番好きな窓の風景は、定宿、新宿のハイアットリージェンシーです。

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この時はちょっと高層階でしたけれども、たいていはもっと低層階に泊まります。

緑とビルのバランスが好きです。

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カリカリベーコンの朝ごはんは自分ではやりません。上げ膳据え膳でアメリカンブレックファーストが最高です。

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都会の窓もよし、田舎の窓もよし。

海や川などの水辺は怖いのであまり好きではありません。オーシャンビューという言葉にはじめて出会ったとき、びっくりしました。ガーデンビューにしてもらいたい、と願う私です。

「どんな窓でもふうちゃんのいる窓辺が一番ですよね。」

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2018年10月10日 (水)

むねがきゅーん!

ふうちゃんは毎晩、私のお風呂の時間を気にしています。

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洗面所に招き入れると、

「ここはなに?」と毎晩同じように探検しています。

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毎晩いちいち開けてあげます。

なんにもないですけども…毎晩やるのがかわいいです。

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お風呂に入ってるあいだは扉の向こうで待っているであろうふうちゃんを想い、胸がきゅーんとします。

「待ってる!」

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「胸がきゅーん!!」

毎日コーヒーを欠かさず飲む私ですが、紅茶も大好きです。

家にある紅茶はいただきものから自分で買ったものまで色々ですが、

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ちょっとたまりすぎているかも。

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NINA'S (ニナス)とマリアージュフレールのアールグレイや、

ピエールエルメやルピシアは贈りものです。

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自分で買っているのは、カレルチャペックです。

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普段は缶にいれてあります。

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カレルチャペックは、むかし、国分寺を歩いている時にたまたま見つけました。真っ赤な缶に真っ黒な斜体で”KarelCapek"と書かれた紅茶が並んでいるのを見かけ、胸がきゅーん!となり、当時の私としては紅茶にこんなに!という代金を支払い、たった一缶だけ買いました。以来、ずっと…もう30年(!)くらい買っています。

途中から吉祥寺にお店が移り、缶もオーナーの絵本作家、山田詩子さんのイラストになり、だいぶ最初のシックなイメージとは違ってしまいましたが、紅茶の美味しさはここのが一番と思っています。

「ふうちゃんも今日のおさかなに胸がきゅーん!です」

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秋鮭にしてみたところ、さんまと変わらずウハウハと食べていました。

「うまーーーい!」

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「テレビばっか観てますけども…」

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アベマテレビね、7.2時間テレビね。慎吾ちゃんのパリ個展観ないと。

ななにーテレビは毎月楽しみにしてるのです。

織田裕二の「スーツ」も観ましたけども…

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コントみたいじゃないですか…全部なぞるように本家を真似することなかったのに…夜景だけはちゃんと真似できましたね。ドナ役の女の子は、米倉涼子に変わってもらうといいかもしれません。

朝ドラも安藤サクラが主役ですが、内田有紀に変わってもらったらいいのに、などと無責任にランチタイムにみんなで話してました。安藤サクラの映画はたくさん観ましたが、クセのある役ばかり見事にこなしていて、万引き家族もぴったんこね!なんて思ってました。すでにクセのある女№1として安定感さえ出ていましたのに、朝ドラのこんな純な女の子をやることに私もびっくり、安藤サクラもびっくりしたんじゃないでしょうか。朝の顔のつもりはなかったと思います、本人が一番。すごい挑戦となるような気がします。がんばれ~!!

「おまえもがんばれよ」

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今日から万歩計を持ってがむしゃらにその場マラソンやら体操、運動不足を解消すべくがんばります。

2018年10月 7日 (日)

ひさしぶりのばいおりん。

毎日ふうちゃんの心を躍らせるさんま。今日は74円でした。

「ふうちゃんのもあるぅ~♪」

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みいちゃんはとうとう飽きて知らんぷりになってしまいました。

ふうちゃん、飽きる気配が全くなし、焼いてるときもくるくると回ってさんまが焼ける喜びをアピールしていました。

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ふうちゃんは昔々、小さいころは私の弾くヴァイオリンがまぁまぁ好きでした。

成長するにつれてなぜかヴァイオリンと距離を置くようになってしまい、大変淋しかったのですが…

そうこうしてるうちに私までヴァイオリンに距離を置くようになってしまい、我ながら残念でありました。

大人になってから10年も習っていたというのに。

しかし、最近またヴァイオリン復活です。

楽譜も引っ張り出してヴィヴァルディを練習、この音を聞いてふうちゃんも部屋を覗くかも、と私はふうちゃんの登場を待ちながら練習をしていました。

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「来た来た!…でもすごい距離感…音が嫌なのかしら…」と、

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「ヴァイオリン、なぜか部屋に落ちてた」を演出。

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「落し物…」

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「ふうちゃんとの比較でチェロみたい」を演出。

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カザルスが好きでチェロもやりたかった私です。

そして、その置き場所は…ありがたきアドバイス通り、出しっぱです。

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長いことケースに収納してすっかり音が狂ってしまい、調弦にだいぶ時間がかかってしまいました。ちょこちょこと生活の中にヴァイオリンを入れていきたいと思っております。

今日行った、羅布乃瑠紗羅英慕で、ヴァイオリンが大音量でかかっていて、素晴らしい音響でしたが、いつになく大音量!と思ったら、スピーカーが頭の上にありました。

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今日はキリマンジャロにしました。

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すっきりした苦味のキリマンジャロを飲みながら、ふと横に目をやると、巨大ろうそくが…

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何日くらい燃えるんでしょうかね。

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それぞれの席に色んな装飾品があります。

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素晴らしいヴァイオリンの音がピアノに変わった頃、おかわり。100円プラスで違うコーヒーも味わえるので、モカを追加しました。やっぱりどのコーヒー店よりもここのコーヒーが一番美味しいです。

家に帰ると、玄関先で毎度お決まりのふうちゃんのスカートの中での喜びの時間。

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3分ほど続きます。会社から帰って来たときも必ずやってくれます。

ふうちゃんの喉のゴロゴロを感じながら私の幸せタイムです。ムチムチとしたふうちゃんのかわいい体をぎゅうぎゅう抱きながら、その愛しさに私の喉も鳴りそう。

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「おかえりなさいの時間は全力で喉を鳴らします!」

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鳴るものなら私の喉も鳴らしたい!です。

2018年10月 6日 (土)

みおさめあむろちゃん。

ふうちゃんはたまにテレビを観ます。

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不思議な音、猫の鳴き声、鳥の声、などなど興味は多岐にわたります。

私は、ずいぶん前に録っておいた安室ちゃんの「これで見納め」みたいなタイトルの特番を見ていました。

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引退の前日の沖縄ライブをNHKでもニュースにしていましたが、私も沖縄ライブがはじまった時間にファンの人たちのツイッターを見て胸を熱くしたりしていました。

どの曲を切り取ってもキレッキレのダンス、ピカピカの笑顔、ライブ映像を観ると5月のあの日がよみがえる~!

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東京ドームでうっかり泰葉に思いを馳せてしまったあの日がよみがえります。

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泰葉が書類送検されてまたもや夕方のニュースになっているという、泰葉どこにでも降臨の不思議なのです。

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8月のジュリーの記事で私が提案したように、11月に吉祥寺ストリングスというライブハウスで、私が提案したような額、3800円でライブをやるつもりの泰葉でしたのに元マネージャー脅迫で書類送検になるようなことをしでかして、ブログも自粛のようです。

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しかも私の定宿であるハイアットリージェンシーでも100万円近い宿泊代を踏み倒して「払わなくてもお咎め無しなのは私の信用があるからです」としれっと言ったそうですが、宿泊前にクレジットカードの提示を要求されない客であることに私も驚いたことは認めましょう。

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しかし私の定宿のハイアットリージェンシーであり、どちらかというと泰葉よりハイアットリージェンシーと懇意にしたい私は「廊下に立ってなさい!」とバケツもって立たせてやりたい気持ちです。でも「額に汗して働いて返しなさい、吉祥寺ストリングスのライブはがんばりなさい」と具体的に言ってあげようと思います、その機会があれば。

「安室ちゃんの話は?」

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安室ちゃんの密着は、筋トレの様子などは一切なし、特に美貌の秘訣もなく、フルーツも食べないしスムージーも飲まない。好きなものは肉。そして一番楽しいのは「ドラマ見ながらボリボリお菓子食べてるとき」だそうです。基礎代謝がものすごいのでしょうか。

ものすごい基礎代謝で引退後もどうぞボリボリお菓子食べてドラマ観てください。

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2時間ほどたっぷり、イッテQのイモトへのドッキリご対面からライブの構成まで盛りだくさんの番組でした。「引退をした今、何をしてらっしゃるのか知りませんがどうぞゆっくり生活を楽しんでくださいませ~!」というのが二番目くらいの感想で、一番は「安室ちゃん、素晴らしいステージをありがとう!泰葉よ、額に汗して働きなさいよ~!」でした。

「ふうちゃんは朝晩寒くてモフモフでねんこしてます~♪」

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明日は32℃という予報ですが、ふうちゃんはぽっかぽかのあっつあつになってねんこしてます。

2018年10月 4日 (木)

さんまのしゅぎょう。

木曜の夜はJUJUが司会だかアシスタントだかのNHKの番組を観ています。

今回はフランス×イタリアのスイーツ。

フランスはさすがに美しいスイーツばかりです。

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美しいフルーツで作る、

美しいスイーツ、フリュイ・コンフィ。

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フルーツを三日間茹でて、シロップで煮る、を7回繰り返し、2ヶ月乾燥させるそうです。

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なんと地道な作業。修行のよう。

修行のよう、といえば、今夜の私は修行のようなディナーでございました。

「今夜もさんま~!ふうちゃんのもあるぅ~!」

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一匹まるまる食べ終えた頃、ふうちゃんは急にお皿を見つめて、

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「ちーん」と何かが終わった様子。

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ついに飽きたか!…と、思いましたが、まるまる一匹食べたのですもの。腹いっぱいというやつですよね。

しかしこの後、私の箸を狙いはじめ、私の箸から、要するに手からちょっとずつくれ、というのです。

箸からチマチマと食べること30分…まるで修行。

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私のさんまは冷え冷えです。あー楽しかった♪

みいちゃんはとうとう飽きたのか三口で去ってしまいました。

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次の三連休に、青山のアレキサンダー・マックイーンやアレッサンドロミケーレ(GUCCIか?)の服でも見に行こうかと思いましたが、台風とか言ってるので中止です。買うわけではなく、もはや美術品として眺めております、服なのに。着なきゃ意味ないのに。

アレッサンドロミケーレは椎名林檎がかなり着こなしててびっくりしました。

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これは超お出かけ用みたいですが、普段着も上手にミケーレを着こなしています。

ミケーレになってからのGUCCIはミュージシャンやダンサーに人気のようです。

アヤバンビも。


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アヤバンビがマドンナのステージに参加した時は嬉しかったです。観に行きました。小さいのに堂々として美しかったです。しかし体を壊しそうな振り付けで心配でもありました。

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関節大丈夫なのかしら?世界で活躍するってこういうレベルなのですねぇ…。
テレビでYouTubeを観ていると、ふうちゃんも一緒になって観ていました。

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はよ寝ましょうね~おやすみなさ~い♪

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2018年10月 1日 (月)

らでゅれとえるめ。

台風が過ぎた今日は信じられないくらいの暑さになりましたね。

ふうちゃんもクーラーのお部屋でダラダラと過ごしていたようです。

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台風前に摘んだバラもすっかり開いてしまいました。

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会社では同僚さんがまた高級スイーツ、ピエール・エルメのキャンディと、

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ラデュレのマカロンを差し入れしてくれました。

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私はテ・マリーアントワネットというきれいな青いマカロンをいただきました。

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少しオレンジの香りがして、紅茶の味もする美味しいマカロンでした。

キャンディはみんなで持って帰りましょう、と袋詰めをはじめるランチメンバー。

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果てしなく調剤風。

みんな実際薬剤師さんですし。

「お薬作りますね~♪」とエルメを袋詰めです。

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明治記念館で結婚式を挙げたばかりの彼女はネイルをきれいに施していたので、キャンディを持って撮影です。

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ネイルをやらない私は初めて知りましたが、これ、1か月経ってもあまり落ちることなく、落とすときはなんとネイルサロンにてお願いするそうなのです。私にはできない…深爪が好きなので…。

今日は夕ごはんを作ってるそばからふうちゃんみいちゃんがぎゅうぎゅうになって待っていました。

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キッチンにいたら、NHKにニュース速報の音。安室ちゃんの引退速報以来、ニュース速報もなかなか見落とせないものがあるな、と思ってるので、急いで見てみると、ノーベル賞に京大の本庶佑氏…と出ていました。

「あぁ!あのオプジーボの…。」うちの会社からも京大へ派遣されてますし、これはまた会社で話題になりそうな感じです。

抗がん剤を20回以上もやった私としては、副作用の少ないことはもちろんのこと、1回で効かせてくれや、と思います。昭和50年代の抗がん剤なんて劇薬というか毒をもられたような副作用バリバリの怖い薬でしたが、今は本当にマイルドになりましたね。私たちが実験台になったおかげだわ、と勝手に恩を着せてます。

それにしてもオプジーボ、100mg1本で73万円と聞いたときはびっくりしましたが、今は28万円だそうです。

「そんなことより、はよ、ごはん作ってくださいませ!」

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今日はさんまお休み、さて、ふうちゃんたちは納得してくれるのでしょうか。

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