すっかりまんねんどこです。
寒い日が続いているせいか、ふうちゃんは一日中私のひざ掛けを何枚も丸めた寝床でねんこしています。
お客さんが来てもどきません。
こうしてお友達や営業さんなどなど数多くのお客さんを接待しています。
次のお仕事がはじまるまでの間に本をたんまり読みたい私は、かなりの頻度でカフェへ出かけています。
スターバックスにて、コーヒー1杯で2時間ほど本を読んでいたりします。スタバのお姉さんには4度目くらいで「いつもありがとうございます。」と言ってもらえるようになりましたが、「いつもすいません…。」と、コーヒー1杯で数時間粘ることを詫びたいくらいでした。
2時間ほどで、目が疲れた…と、ふと目を上げるとかわいい洋服が目に入り、スタバに座りながら物色「よし!買うぞ!」と決心して脇目もふらずスカートをつかんでレジに出すと「半額です!」と思いも寄らないお言葉が…。クリスマス付近になると洋服やさんは売れない商品に見切りをつけて密かに半額になどすることが多いらしく、そういう売れなかった商品を手にすることが多い私です。期間限定の袋にスカートを入れてくれました。袋好きの私にはたまらない素敵な袋です。
文庫本がたまりにたまって同時進行で読んだりしています。先日元同僚のお友達さんと行った和風カフェに、本を持って出かけました。
ランチライムが終わっていたせいかお客さんは全くいません。
「これは落ち着いて本を読めるぞ~。」と思いましたが、このように空いているお店でも私が入ると満員御礼に、というケースが数限りなくあります。「それは憑依体質だ。」とスピリチュアル系の人には言われますが「福の神とか招き猫的とかもっと素敵な方面に言い換えてください。」と言いたい私です。そして、なんだかこの日も、混む予感がする、と思った矢先、上品なおばさま二組が入ってきました。すると少し置いて5人組のおばさまも登場、5人組のおばさまが腰をおろすかどうかという瞬間にまた2組のおばさまが入ってきたのでした。お店の中は大変にぎやかになり、たった一人で本を読む私は完全に浮いてしまいました…。
手元にコーヒーが来ると、先日とは違ったカップで、これまた素敵。
ミルク&砂糖入れも和風でとても上品です。
文庫本を4冊も積み上げていたのですが、カフェの雰囲気とピッタリ、と佐藤多佳子さんの小説「しゃべれども しゃべれども」を読みふけりました。二つ目の落語家、今昔亭三つ葉の青春小説といった感じですが、久しぶりに夢中になりました。読んでいるうちに「私って落語好きかも。」と思ったりしました。「そういえばタイガー&ドラゴンもちりとてちんも好きだったし。」と浅い落語経験を引っ張り出しその気になってみたりもしたのです。
それにしてもおばさまたちのお話声はとても楽しそうです。図書館などの静かなところより、電車やカフェなどで本を読むほうが落ち着く私はこの雰囲気にすっかり落ち着いてしまい、席にめりこんでしまうかと思うくらい長居してしまいました。
家には15分で戻れると分かっていても帰りの車では「ふうちゃん!今家に向かっているよー!」と念力でふうちゃんに帰宅のお知らせをする私です。
玄関に入ると足元にはもうふうちゃんがコロンコロンと嬉しそうに転がってしましたが、すぐにいつもの寝床に戻り、ねんこしてしまうふうちゃんでした。万年床になっているのが大変気になりますが、こんなに気に入っていると片付けることは出来ません。
「それは!!それは!!あれですね?!」
ふうちゃんは近頃「あぶらとり紙」に夢中です。
何がそんなに不思議なんだろう、と逆に不思議に思って差し出すと…。
体を折り曲げてチェックしています。
「立ち上がろうって気は少しもないのか…。」とその横着ぶりに感心していると…。
「ひゃっほ~!!」と嬉しそうに手を出してきました。
おいしいものでもなんでもないので、これ以上なにをしたらよいものだか分からないようですが。
あぶらとり紙を見るたびに毎回好反応なので、本当は家であぶらをとる必要などないのに毎日あぶらを取って見せる私です。
「ふうちゃんの寝床におもちゃやおいしいものなどなど、なんでも持って来てくださいねぇ~。」…まだクリスマス前なのにこんなに寒がりで大丈夫でしょうか…万年床を片付けたいけど片付けたくない、複雑な気持ちです。




















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